卒論・修論の作り方
なんとなくWordの使い方で疑問に思うことはこの辺に書いてあると思うので調べてみてください.
卒論のテンプレート
林経サーバから卒論のテンプレートをダウンロードする(クラウドにもアップしました).
林経サーバなら
2020/自主ゼミ/2020_sotsuron_temp/sotsuron_hoge.zip
(hogeは各自の名前とかにしてあります)
林経クラウドなら
rinkei/sotsuron_syuron
なるべく数字が大きいものを使用してください.日々デバッグ(プログラムじゃないからデバッグって言わないかもしれない)
しています.
中身は
- 1sotsu_youshi.doc → 卒論の要旨(学科指定)
- 2sotsu_hyou_h.doc → 卒論表紙(オリジナル)
- 3sotsu_moku_h.doc → 卒論目次(オリジナル)
- 4hoge_sotsu.docx → 卒論本文(オリジナル)
- checklist.pdf → チェックリスト(オリジナル)
になっていると思う. 名前の変更をするとフィールドが更新されないので, フィールドコードを書けない人はファイル名の変更はしないほうが良いと思います. みなさんがいじるのは「4hoge_sotsu.docx」ぐらいで, 他はフィールドの更新ぐらいしかしませんので, ご注意ください.
自動保存は切っておく
最近のoffice製品はデフォールトで自動保存がONになっています.
この自動保存は基本的に上書き保存なため,
差分がとれない(とりにくい)です.
そのため,必ず自動保存をOFFにしてから編集するようにしましょう.
(特に卒論本体や卒論のデータなどは必ずOFF設定を)
自動保存の機能を既定でOFFにしておく方法はこちら
zipファイルの展開
卒論テンプレートをダウンロードすると 圧縮ファイル (.zip) になっていると思います. このままでは編集できませんので,ファイルの展開をしてください. 最近のWindowsやMacであれば該当ファイルを“右クリック” → 「展開」でできると思います. もしできない場合は,7-Zipあたりを ダウンロードして展開してください.
スタイル
Wordの「ホーム」タブにある,「スタイル」(窓を大きくしているとスタイルとは表示されない.
「あア亜」とかたくさんあるところです)
から,必要なスタイルを選択して使ってください.
- 章を追加したい場合は「1 章」を選択
- 節を追加したい場合は「2 節」を選択
- 項を追加したい場合は「3 項」を選択
- 目を追加したい場合は「4 目」を選択
- 付録を追加したい場合は「6 付録」を選択
- 本文は「5 本文」で書くこと
図写真の挿入
図写真をDnDで挿入する場合,行に挿入されて見切れてしまう場合があります. その場合は,挿入された行を右クリックして(画像はクリックしないでください) 「段落」 → 「間隔」のところの「行間」を“固定値”から“1行”に変更してください. そうすると見切れずに表示されます. あとは,「中央揃え」とかできれいにしてください.
図表番号の挿入
図表番号を挿入したい図表を右クリックして「図表番号の挿入」を選択,
- 図ならラベル「図」,位置「選択した項目の下」で「OK」をクリック
- 表ならラベル「表」,位置「選択した項目の上」で「OK」をクリック
- 写真ならラベル「写真」,位置「選択した項目の下」で「OK」をクリック
数式番号の挿入
Wordで数式番号を相互参照できるように“美しく”挿入するのはかなり難しい
(そもそも20年以上もユーザに寄り添わないツールをバカみたいな値段で売りつける商売を疑う).
以下にWordでもある程度”美しく”数式を挿入できる方法を示します.
- 1行2列の表を挿入して表の枠線を消す.
- 表の1行1列目に数式を挿入.
- 1行1列目の数式を全選択して「参照設定」タブの「図表番号の挿入」をクリック(右クリックではできない)
- ラベル:数式,「ラベルを図表番号から除外する」にチェックを入れてOK
- そうすると変なところに数式番号が出るので,右クリックで「フィールドの表示/非表示」をクリック
- 出てきたフィールドコードを切り取って1行2列目に貼り付け
- あとはお好きに右揃えなり () を付けるなりする
- 図表番号同様にリンク → 相互参照で数式をリンク付できる
- 2個目の数式以降は表ごとコピペで追加していけば良い
見出し,図表番号の参照
スタイルで見出しを,図表番号の挿入で図表番号を入れていれば, 本文中で参照することが可能です.
- 見出しを入れたいならタブ「挿入」→ 「リンク」→ 「相互参照」 → 参照する項目:「見出し」 → 相互参照の文字列:「見出し番号」.例:第1章
- 付録なら「挿入」→ 「リンク」→ 「相互参照」 → 参照する項目:「見出し」 → 相互参照の文字列:「見出し文字列」.例:付録
- 図なら「挿入」→ 「リンク」→ 「相互参照」 → 参照する項目:「図」 → 相互参照の文字列:「番号とラベルのみ」.例:図 1
- 表なら「挿入」→ 「リンク」→ 「相互参照」 → 参照する項目:「表」 → 相互参照の文字列:「番号とラベルのみ」.例:表 1
- 写真なら「挿入」→ 「リンク」→ 「相互参照」 → 参照する項目:「写真」 → 相互参照の文字列:「番号とラベルのみ」.例:写真 1
- 数式なら「挿入」→ 「リンク」→ 「相互参照」 → 参照する項目:「数式」 → 相互参照の文字列:「番号とラベルのみ」.例:式 1
図表番号目次の一括更新
まず「Ctrl + A」で文書内を全て選択します. 次に右クリックして,「フィールドの更新」をクリックしてください. もしくは,「F9」キーでもできると思います.
目次の更新
章や節を追加した場合は目次も増えると思います. 目次を更新したい場合は,
- 更新したい目次の上で右クリック → フィールドの更新 → 「目次をすべて更新する」にチェック → 「OK」をクリック
■ 注意
卒論テンプレート(4hoge_sotsu.docx)のファイル名を変更すると,
目次ファイル(3sotsu_moku_h.doc)の目次が更新されなくなります.
ファイル名を変更する場合は,3sotsu_moku_h.docxの「ホーム」タブから
「編集記号の表示/非表示(こんな記号「→ ↵」)」で編集記号を表示させ,一番下の
{ rd "4hoge_sotsu.docx" \f }
を
{ rd "変更したファイル名.docx" \f}
に書き直してください.
参考文献の参照
参考文献はMendeleyのプラグインを使って参照するのが使いやすいと思います.
zoteroを使いますか.使い方は改めて書いておきます.
とりあえずスタイルファイルはこちらで行きましょう.
rinkeiスタイルファイルの更新
-
- first author のファーストネーム,ラストネームが逆を修正.
- 出版年の年月の出力を年のみに修正.
-
- 初版
- ver. 01
- ほぼieeeスタイル
卒論の提出
卒論・修論ではpdfでの提出も求められると思います. pdfは表紙,目次,本文でそれぞれpdfを作成し,その後pdfを結合してください. pdfの結合に関してはこちらに記載されています.
見つかっている不具合
図表番号が全角になる
藤田の環境では再現できていないが,
2020iの環境では図表番号が全角になるとのこと.
現在調査中です.
図表番号の挿入で「番号の付け方」の「書式」が選択性になっていると思いますが,
ここで選択する数字に全角と半角があって,
半角数字を選んでおくことで回避できます.
フィールドコードの更新で目次が増えない
テンプレ4章の結果の目次がちゃんと更新されないようです. おそらく4章部分のブックマークがしっかりできていなかったためと思われます. ver. 3_2では解消されていると思います. 目次が追加されない場合はその章のブックマークを更新してあげてください.
卒論テンプレ重すぎ問題
卒論テンプレを使って卒論を書くと重くなるとのご意見を頂いております. 現段階で軽くするには
- 貼り付けている画像サイズを小さくする
- PCのスペックを上げる
- 各章を非表示にして(横の三角マークをクリック)みる
とかでしょうか.こちらも検証中.
卒論・修論・博論のスケジュール
未来の学生のために,卒論・修論・博論のスケジュールをここに残しておきます.
奮ってご投稿ください.
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修論
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