博士課程の学生のほとんどが?Jrec-inをチェックしていると思います。2023年7月からのJrecに掲載された求人件数をまとめてみました。収集方法はマッチング条件を空欄にしたマッチングメールによります(数件抜けがあります)。データ番号に[NEW]がついているもののみカウントしています。任期の有無,役職,機関は限定していません。なので,大学や民間企業,ポスドクや教授など募集条件は統一したものではありません。
2023年,2024年は7月が特に求人が多かったようです(2025年4月現在,7月の求人が狙い目なのは間違いなさそう。1月に数がぐっと下がるのは,内定辞退者の選考が年明けに行われるから?)。だいたい求人期間が1ヶ月,採用までもう1ヶ月とすると,9月ごろに次のポストを決めている方が多いのでしょうか。これを踏まえると最低でも博士課程3年に上がる頃には就活に関する諸々の準備が終わっている状況が好ましいでしょうか。また,年明けは求人が少なくなるようです。これは卒論や修論,博士の審査会と被るからでしょうか。ちなみに私は1月の求人(だったと思う)で採用となったので,出す側も受ける側も忙しい時期だから,意外と穴場の求人が出ているかもしれませんね(個人の感想です)。
2025年現在,教員2年目の授業がスタートしました。 昨年は,(張り切りすぎたのか)「学問とはロジックの展開だ!」と言わんばかりの授業を行い, 初回21名いた受講生が,最終的には7名になってしまうという学生に大変申し訳ない (自分勝手な)授業をしてしまいました。 もちろん,4回目あたりで(遅い)学生が付いてこれていない雰囲気は察して軌道修正を図りましたが時すでに遅し,,,, 今年は昨年の反省を踏まえて授業の構成を見直して再スタートです。
1日目はオリエンテーション的な授業です。去年はシラバスの内容を少し説明して,こんな授業をやるよ~と,あっさり終わった気がします。 しかし,第1印象は大事だということで,今年は1回目から構成を見直しました。
主な変更点は,自己紹介と授業を通して学んでほしいスキル(見識)についてしっかり説明しました。 以下は,去年の反省を活かして見直した部分です。
この日は午前中に林分調査をしていたので,リアルタイムな写真を投影しつつ自己紹介を行いました(ここはあまり受けが良くなかった)。
授業の目標については,大きく2点とりあげ,これらができるような授業展開にすることを伝えてみました。 SDGsって何に取り組むものですか?という質問を学生に投げて,帰ってきた答えに, 同じ質問を途上国でしたらどんな答えが返ってくると思いますか?なんて逆質問をしつつ, それはクズネッツ仮説がね,,,なんて感じで授業っぽい展開をして, 「いろんな視点で考えられるようになることを目標にしましょう」といった 15回の授業で到達してほしい目標を伝える工夫を行いました。 メモを取りながら聞いてくれる学生も多く,これは良かったんじゃないかと思います。
学生に質問するときは「お名前うかがってもよろしいですか?」「〇〇さんですね。〇〇さんはどう思いますか?」 というように,名前を呼んで質問をしてみました(これは覚えるのが大変!)。 これも,教員は授業を行う立場で,学生は受ける立場,という教員と学生の主従関係を壊す意味で, あなたもこの授業の1人のプレイヤーですよ,という雰囲気を作る工夫で行ってみました (まだ効果はわからない)。
1プレイヤーである以上,お互いに契約事項は守りましょう,ということで, 他の学生に対して迷惑になる行為は厳しく対処することと, 私も契約を必ず守ること(時間通りに授業を行う,評価は平等に行う,など)を明確に伝えました。
授業の合間に「そういえばさっき面白い論文を読んだので紹介しますね」なんてアドリブっぽい感じで紹介するのも効果的でした。 授業は基本的にスライドで行っているのですが(事前配布), これをすると学生はPC画面を見ることに集中しがちになる?気がします。 なので,息抜きに授業の展開が変わるところで, ちょっと論文紹介を挟む(もちろん授業に関係ある内容)とメリハリがつくかなと思います (論文だけでなくても最近のトピックスとか)。 費用と便益の話をしているときに紹介しました(これ → https://doi.org/10.1001/jama.2025.17819)。 もちろん,プロジェクタで投影はするのですが,PC画面を投影していかにも今検索してます風を装って論文をだすとスマートです。 なかなかこれも反応が良かったように思います。 もちろん,これはアドリブではなく,事前の授業構想で「こうしよう」と決めていました。 授業準備はとても大事ですね。
授業の終わりは黒板をさっと消して教室を出ていくのではなく, 少し居残ってみました(質問とかしやすいかな)。 すると,授業終わりに「これまで興味のない分野だったけど,面白そうな授業だと思いました」と話しかけてくれる学生がいました。
大学教員は,教育に対して特別なスキルがないのに,いきなり放り出されてしまって, 周りからは教育が下手だの,なってないだの評価されがちですが, いざ自分がその立場になると,なかなか苦労しているんだなぁ,と思う今日このごろです。
大学の授業は90分あります。1時間30分です。だいたい映画1本くらいの長さです(フランス映画は除く)。長いです。 なので,フルで授業をするのではなく,開始の5-10分程度の時間で小話をしています。 簡単に言えば,先週こんなことがあったんですよ~っていう話です。
例えば「富山の魚津にある埋没林って知ってますか?先週ちょっと行ってきたんですよ。」
埋没林の写真を見せながら「これ淡水の中で保存しているけど,なんで淡水中に保存するか知ってますか?〇〇さん」なんとなく木材の話をする(授業とは関係ない)
「授業と関係ないって?いやいや,1500年前くらいは富山(日本海側)にも温帯性の針葉樹が植わってたんですよ?」
「今はどうなってますか?,,,ですよね?広葉樹林が割とメインですよね(人工林は除く)?」
「1500年前くらいって何時代でしたか?」「ですよね!これから奈良時代にはいるころ!そう,農耕が盛んになっていった時代ですね,,,」
「今ある自然って結局は人間の圧によって変えられたものですよね」
「もし人間の圧が無ければ,今も日本海側にも温帯性の針葉樹林帯があったかも,,,」
みたいな話で,今も昔も経済システムは自然環境を利用していて,ソースとシンクの話に繋げつつ授業に入っていく,という流れです。 4, 5回の授業でやってみて,アンケートを取ってみた結果,この小話が面白いとか,環境について知るきっかけになったとか,続けてほしいとか,なかなか好評を得ていました。 もちろん,中には「どうでもいい話だ」という意見もありましたが,「たいして長時間話すわけではないので別に構わない」と,5-10分程度にした結果も得られました。 90分の授業を飽きさせない工夫は必要だなと思っています。特に導入は興味をそそる話から入っても良さそうだと思った今日このごろです (環境系の学部の学生向けに話しているので,経済を学ぶ学生には同じ埋没林の話でも経済システムを中心に話してみるなど同じ話題でも工夫する)。
私は超絶インドア派です。特に休みの日は基本的に一歩も外に出ませんし,人と会うなんてことは滅多にありません。
そうやって趣味に没頭研鑽を積んでいます。
しかし,しかし,しかし,連休を挟むとこれが裏目に出ます。とにかく体力が落ちるのと,声が全くでなくなる,という問題を抱えての勤務になります。 会議ぐらいはなんとかなりますが,スタミナ不足は授業に直結します。 この前は,75分くらいまでは良かったのですが,残り15分くらいで声が枯れるという痛恨のミスを犯しました。 とにかく声が出ない,絞り出しても声が出ない,マイクに頼るか,,,壊れている(教室の設備は事前にチェックしておこう)!
単純に学生に申し訳ない状態で授業を終えました。 しかし,失敗から学ぶことができるのが私という人間です。 授業前の準備として発声練習はしておく,これは必須だと思います。 ある程度,授業の練習をしておいて,腹から声を出す練習をしておく,これだけで劇的に喉の調子が変わります。 声が枯れれば笑顔も減るというもの,円滑かつスマートな授業を行いたいなら,発声練習はお忘れなく (連休に友人と出かけたり,アウトドアが好きな人は何の問題もない)。
10回ぐらい講義が終わった次点で,非常に悩ましい自体になりました。 講義内容についてこられない学生がいる,ということです。 私が担当している講義は専門科目に分類されるので,まあまあ難しいとは思いますが, 2-8回目(前半)を理論編,9-15回目(後半)を応用編として講義しています。 我ながら15回の授業を全部出席すれば本科目の概論的な部分は抑えられる,よいコースを設計できたと自負しておりましたが,,,
ことの背景をお話しましょう。 本学では,地域協働型教育というのを推しています。 なので,研究室配属的な部分で,地域と一緒に課題発見・解決に取り組むカリキュラムになっています(たぶん)。 これ自体は素晴らしいことだと思っています。 もちろん,ゼミとしての講義の時間は設定されているので,その時間で取り組んでいただく分には問題ありません。 しかし,関係者の都合上,研究室が設定したゼミ以外の時間で活動をしている研究室も(多々)あります。 すると,,,講義の時間と被って講義を欠席するわけです。 なんか申し訳なさそうに欠席するのかな,と思っていましたが「来週ゼミ活動あるんで休みます!じゃっ!」ぐらいのテンションで欠席するし, それならまだ良い方で,一切連絡もなく2-3週,平気で欠席する学生もいます (まあ,大学としてゼミ活動が最優先なので講義なんてどうでもいい,と刷り込まれている可能性があるので学生に罪はありませんが)。 当たり前ですが,10回中3-4回も講義を休まれたら,専門科目なんて分かるものもわからなくなるのは当然だと思います。
このような場合に,授業についていけない学生の配慮をどうするか問題がでてきます。 何もしない,のも手かもしれませんが,学生に罪はないし,,, そういうケースが想定できるなら,あらかじめ手を打っておかなかった教員側にも責任はあると思います。
無難な対応策として,オンデマンド型授業にしてしまう,というパターンです。 いつでも受講できて,たしかに理にかなっているような気がします。 一方で,学生の質問とかはどうなのかな?という部分も気になるところです (オンデマンドだとなんとなく理解した気になるかも,とか)。 対面の授業では,終了後,少し教室に残っていると,何人かは授業の質問とか,色々相談に来てくれるので, 私は対面の方がやりやすいなと思うのですが, 肝心の遅れてしまった学生は基本的に質問に来てはくれないので,,,, じゃあ,理解が遅れた学生に面談を実施するか,とも考えましたが, 昨今のなんちゃらハラスメントを考えると,個別に対応するのは(教員側の)リスクが大きい気がします (もちろん課題を提出した場合には,コメントで理解の補足をしていますが,どこまで読んでいるかわからない)。 ので,現時点でセーフティーネットとなる対応策が思いついていません。 一番は,コースが興味深いものであって,学生の知的好奇心が刺激されて,自主的に学習を促すような授業ができることが望ましいんでしょうけども,,,
優秀な人材の確保で各社が初任給の引き上げを発表している中,アカデミアもこれに続けとなっている,,,と言いたいところですが,どうなんでしょうね。 2025年4月1日より大和ハウスが大卒初任給を35万円に引き上げるというニュースが飛び込んできました。 昨今の物価上昇を見れば,当たり前の上げ幅だよなぁ,と思いつつ,愛車にガソリン(ハイオク)を入れれば205円/L,いつのまにか牛乳よりも高いガソリン。
一方で,日本の最高学府では,ポスドク(相当)の待遇はいかほどか,,, 一部抜粋してみると, 応募資格は「1)博士号取得者(または採用日までに取得見込の者),2)国内外で自然資本、生態系サービス、生物多様性保全についての調査経験を有するもの,3)統計手法を使った定量的な解析経験を有するもの 4)研究プロジェクトや研究室運営に関わる事務処理や、予算申請の経験者を優遇する」(要するにグローバルに研究活動をしてきて,研究室の雑務もこなせる人ってことですね)。
これだけ求めているんだもの,ものすごいいいお賃金をいただけるのでしょう。 給与は「年俸制を適用し、業績・成果手当を含め 月額 320,000 円以上(経験及び能力による)」(要するにボーナスはないってことですね)。 大和ハウスの大卒初任給(賞与有り,住宅手当有り,福利厚生バッチリ,その他手当充実)よりヤスイネ。 ちなみに,最高学府のポスドク求人では,交通手当は出すけど,住宅手当は出ないみたいです。
もちろん,学歴で給与の高低というテーマではなくて,純粋にポスドク,これからの研究を背負っていく人たちに対してこのままで良いんですか,っていう話です。 こんなことしていると,優秀な人材は民間,海外にどんどん流出していく気がします。 それでいて「日本の研究力は低下している」「論文採択数がどこそこの国に抜かれた」 「最近の若手研究者はうんぬんかんぬん」,寝言は寝て言え。
お前,出来公募があるかないか分からないとか言ってたくせにと思われそうですが,私もそこまで脳内お花畑ではないので,ある程度候補を絞って公募には応募していました。 見返すと,候補に上げた公募が百数十件,書類の作成を行ったのが三十数件,最終的に応募したのが11件でした。 私はなるべく効率よくポストを見つけたかったので(お金も時間も無駄だし),私なりの“出来すぎている公募”の見分け方を書いておこうと思います。 ただし,実践するかは自己責任です。私はこうして11件に絞ったというだけです。
一番手っ取り早い方法だと思います。公募情報には担当者のメールアドレス,電話番号が載っていて「分からないことはお気軽に」的なことが書いてあると思います。 そして担当者は人事委員(つまり学部の先生)であることが多いと思います。 そしたらやることは一つ。直接「これは出来すぎている公募ですか?」と聞いてしまうのが効率的です。 出来すぎている公募だったらさっさと次へ行けば良いし,そうでない場合は書類の作成に進めば良いです。
しかし,私もまだこの業界を去るわけにはいきません。直接「これは出来すぎている公募ですか?」なんて連絡してBL入りしたら大変です(そんなリストあるか知りませんが,この業界は極めて狭い世界だということは知っておいて損はない)。 なので,私は「この公募を見て連絡したんだけど,この公募ってすでに声かけている人とかいるの?」とか 「結構,専門的な公募だけど,すでに候補者の目星とかついてるの?」 という内容のメールを送って様子をうかがいました。 たぶん正直に答えてくれると思います。
候補者の選定はある程度進んでいます ← 赤信号,次に行け
特にそういうのはないです ← 黄信号,とりあえず書類作成しても良い
特にそういうのはないです。書類送ってください ← グリーン,即送れ
もちろん,こんなド直球な方法だけではありません。
直接聞くことに違いはないのですが,“間接的”に“直接”聞いてしまう方法もあります。
hoge先生が人事委員の可能性もありますが(ここは確率),“間接的”に“直接”聞いてしまうのも効果的でした。 人事委員以外でも学部や学科内で“出来すぎている公募”情報は共有されていたりするので, 十分,情報収集はできました。
改めて,私はこうやって11件に絞ったというだけの内容です。やるかやらないかは自己責任です。 研究に費やせる時間を応募書類の作成に割くのはもったいない派なので(ただでさえ優秀という言葉と対局にいるような人間なので), せっかくなので備忘録としてここに記載しておきます。
少し気になる論文を見つけたので備忘録として記載しておきたい。お茶の水女子大学の丸谷さんらの,2002年から2021年までの日本の大学院生の自死を調査した論文である。この論文によると,院生のうち,男性(女性の2倍位上),留年している,工学を専攻していることなどで自死率が有意であることが示された。ちなみに令和5年(2023年)の自殺者数は21 837人(男:14 862人,女:6975人)(出典:警察庁自殺統計原票データ)なので,男性の自死率が高いのは院生に限定されたものではなさそうだが,同データの学生・生徒等の自殺者数は1019人(男:572人,女:447人)なので,やっぱり院生の男性の自死率は高いような気もする。しかし,同データの20-29歳の自殺者数は2521人(男:1599人,女:922人)なので,人口分布は男女ほぼ1:1だと考えると,やっぱり男性の自殺率が高いのは院生に限ったことではないのかもしれない。
そして自死の動機は就活の失敗が最も多かった。本論文でも考察されているが,修了後,アカデミアに残ることを希望しているが,アカデミアのポストは不足している。もちろん,アカデミアに残れないことは「就活の失敗」に分類されるだろうが,だからみんな死を選ぶわけではない。
私は日本のアカデミアの“公募”の「女性限定」については良くも悪くも思っていない。これまでの日本の学術会を考えれば当然,女性の公募を増やすべきだと思う。しかし,その原因を作った年寄り達の尻拭いを,今の若い世代に押し付けるのはどうかと思う。退官といいつついつまでも大学に残っている年寄りに対して(もちろん退官直前まで研究に没頭し,外部資金でしっかり研究している研究者もいるので,一括りに悪とは決めつけていない),若手は女性しか採用しませんでは,若い世代は納得しないのではないだろうか。こんなことばかり言っていると本当に干されてしまいそうだが(まあ半分干されているようなものだから今更か),やっぱり若い人が死ぬのは─しかも自死は心が痛むので,責任転嫁しないでポストを明け渡していただきたい。
2025年6月10日のJrec(筑波大学の公募)はさすがに気持ち悪いと思う人が多いのではないでしょうか(男女問わず)。まるで出会い系サイトだな(書いている途中の文章が乱立している方が気持ち悪いか)。
本論文中には自殺リスクの高いグループ(男性で留年歴があってなど)を認識する必要があると考察されている。もちろん予防策も。
未来の私が読んだときに批評できないので,少し私見も書いておかないと。よくアカデミアの人間とこの業界のことを話しているとこんなことを聞く。
「35歳までにポストがないと厳しい」ほっといてほしい。
なるほど,アカデミアの賞味期限は35年らしい。しかもこのポストはテニュアである。つまり,留年やらなんやらで卒業や修了を遠回りしている時間はないらしい。おいおい,私はどうなる。大学に入学した時点で四半世紀過ぎていたぞ。
大学教員,研究機関の公募についてあまり情報が出ていないような気がするので(SNSは未調査),
実際の公募の経験について情報共有できればと思います。
私は2021年度,博士課程を修了し,2023年度をポスドクとして過ごしました。
ポスドクの任期は1年間でしたので,とにかく早く次を,,,と焦る1年間でした。
公募の書類を作成し始めたのが,2023年5月中旬ぐらいからでしょうか。
結局,2023年度で11件応募し最後に応募した大学で採用となりました。
少ない情報を聞くと11件の応募で採用されるのは良い方らしいですが,
次がない状況で1年を過ごすのはかなり精神がすり減らされるもので,
1年間で55 kgから49 kgの減量に成功しました笑
とにかく,ポスドク問題は色々議論されているので,そっちに譲るとして,
今回は,公募の経験について記録しておきたいと思います。
まず,どこの公募に応募して,結果がどうだったのか,一覧にまとめました。
| 大学 | 任期 | 職位 | 締切 | 応募方法 | 結果(書類) | 結果(面接) | 送料(円) | 写真(円) | 書類(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関東私立 | なし | 助教 | 2023/7/3 | Web | × | - | - | 4600 | 1870 |
| 中部私立 | なし | 助教 | 2023/7/17 | メール | × | - | - | - | - |
| 近畿私立 | なし | 講師 | 2023/7/20 | メール | × | - | - | - | - |
| 近畿私立 | なし | 助教 | 2023/7/28 | 郵送 | × | - | 490 | - | - |
| 四国国立 | テニュアトラック | 助教 | 2023/7/31 | 郵送 | × | - | 520 | - | - |
| 中部私立 | なし | 助教 | 2023/7/31 | Web | × | - | - | - | - |
| 中部私立 | なし | 助教 | 2023/8/10 | 郵送 | × | - | 490 | - | - |
| 関東私立 | なし | 助教 | 2023/9/30 | 郵送 | × | - | 490 | - | - |
| 関東私立 | なし | 助教 | 2023/10/23 | 郵送 | × | - | 870 | - | - |
| 中国公立 | なし | 助教 | 2023/10/31 | 郵送 | × | - | 740 | - | - |
| 中部公立 | 5年のうち審査 | 助教 | 2024/1/26 | 郵送 | 〇 | 〇 | 1940 | - | - |
写真は履歴書用に印刷したものと,Web用の電子データのものを合わせた価格です。
書類は大学から各証明書を取り寄せた際の費用です。
この他に面接時の旅費がかかります。
大学教員の公募について話題になるのが,公募が出る前から誰を採用するのか決まっている,
いわゆる「出来公募」「一本釣り」の話かと思います。
これについては,私は分かりません。
私が採用された大学は,私を知っている先生も,私が知っている先生もいませんでしたし,
縁もゆかりもない土地での採用だったので,
少なくとも公募時点で採用する人を決めていたわけではなかったと思います。
結局,上記問題について「分からない」という結論は納得されない方が多いと思いますので,
採用の決め手になったポイントを私なりに考察してみました。
公募書類で「教育・研究業績」や「主要論文のコピー」を提出することがほとんどだと思います。
「教育・研究業績」では論文や学会発表の概要を200文字程度で記載することが求められますが,
私は「こんなの読まれるのか」と最初の方の公募書類はあっさり記載していました。
しかし,実際採用された後に先生方とお話しすると,論文をかなり読んでくれていることに驚きました(失礼)。
大学教員を目指される方は耳タコかもしれませんが,論文の数は存在感のアピールに繋がると思いました。